あなたは自分のファッションに自信がありますか?
わたしは全くありません!
学生の頃からファッションは悩みのタネでした。
みんなおしゃれすぎ!
雑誌と同じようにしようと思っても、雑誌に載っているような服は高くて買えないし、同じような安い服を買ってもなんだか違うんですよ。
昔の写真を見ると、わたしやばいなーと苦笑してしまいます。
でも、そんなわたしですが、今ではほとんど悩むことはなくなりました。
理由としては
- 自分に似合う服がどういう服かわかる→無駄な服を買わなくなった
- 自分に似合う色が何色かわかる→コーディネートがうまくなった
- 軽くローテーションを決める→変な組み合わせが減り、時短にもなった
- 体型を隠す服装をやめる→逆にスッキリ見せることができ、自信がついた
です。
ワーキングマザーは、どうしても子ども優先で自分のことは後回しになりがちです。
服装だってそう。出産後、適当な服ばかり着るようになったという声をよく聞きます。
でもね、やっぱり女性である限り、きれいに見せたいと思いませんか?
お母さんこそ、きれいでいて欲しい!
だってお母さんがきれいだと、お父さんも子どももうれしいんだよ!
産まれ持った容姿がどうであれ、きれいに見せることはできます。
ワーキングマザーは本当に時間がありません。服装にかける時間も惜しいくらいですよね。
そんなあなたのために、元服装迷い子だった私が、どうすれば服装に悩まなくなるか説明しようと思います。
自分に似合うものは何?ワーキングマザーのファッションは、流行りばかりを追いかけちゃダメ。
まずは、自分の体形を把握しましょう
若い頃は流行りの服を着れば、それなりに似合っていたけれど、だんだん違和感が…ということありませんか?
わたしはたくさんありました!
あれ、なんか違う…。イメージしていたのと違う…。はっきり言って似合わない!
と、同時に思ったんです。
これからは自分に似合うものを選ばないと!と。
めざせ「いい女」です(笑)
とは言っても、どう選んだらよいかわからないのは変わらないわけでして。
ファッションコンサルと名乗る人のところへ行ったり(でも高いものを提案されただけで、何も得るものはありませんでした)、流行り廃れのないベーシックな服を選んだり(それでも違和感はなくなりません)。
それはなぜかって?自分のことがわかっていなかったのです。
あなたは自分に似合うものはこういう服!というのはありますか?
そんな試行錯誤をしていたわたしの救世主はとある本でした。
「骨格診断」という名前は聞いたことがある人が多いと思います。
その「骨格診断の本」の中でも、ダントツにわかりやすかったのが、この本でした。
何がわかりやすいかというと
- 似合う服だけじゃなく、似合わない服も書いてある
- アイテム別で説明されている
- 形だけでなく、似合う素材も説明されている
- もちろんコーディネートも載っている
- 普段用だけでなく、パーティー用ドレスも何が似合うか書いてあ
- 服だけじゃなく、帽子や靴、アクセサリーもどのような物が似合うか説明されている
です。
ただ、少し残念な部分もあって、それは
- 夏服の説明が少ない
でした。
これは少し残念なのですが、でも冬服のコーディネートを応用すればOKなので、許容範囲ですね。
そしてこれが私を救ってくれた本です。
4つのタイプにわけて解説があります。
もちろん「自分がどのタイプか」も調べることができるのですが、わたしの場合は「このタイプとこのタイプのミックスだけど、どちらかといえばこっちかな?」という感じでした。
これで自分の体形の把握はできました。
このタイプ別にしたがって、似合う服装をピックアップしてください。
色を変えるだけで、顔がぱっと明るく見えることも。ワーキングマザーの世代は、色選びも大切です。
次に大切なのは、色選びです。
色って自分の好きな色を選びがちなのですが、選ぶ色によって印象がぐっと変わってきます。
それこそ顔色がパッと明るくなったり、あれれ?なんだか暗いぞ?となったり。
自分に似合う色というのは、「パーソナルカラー」と呼ばれています。
私の場合は、この「パーソナルカラー」をよく間違えていました。
いわゆる「好きな色と似合う色が一致しない」というケースだったんです。
なので、ベーシックな服を着ても「違和感」が消えなかったんですね~。
この紹介した本は、サンプルでカラーが4色ついていて、このサンプルカラーで自分がどのタイプの色味が似合うかがわかります。
これ、本当に全然違うんですよ!
スプリング、サマー、オータム、ウインターの4つに分けられるのですが、似合わないタイプはとことん似合わない!
顔の横に紙をあてるだけですよ?
これだけでも、似合う・似合わないがすぐにわかるんです。
ファッションとかカラーの世界って、本当に奥が深いなぁ~。私には未知の世界です。
これで自分に似合う形と色がわかりました。
ここまでいけば、もう大丈夫!
実際にお店にいって、似合う服を試着してみてください。
きっと今までと違った納得のいく服が見つかるはずです。
忙しいワーキングマザーだからこそ、ファッションをあれこれ考える時間は最短で!
では、時短のコツをご紹介しましょう。
これで、毎日服装を考える時間が半減するはずです。
そのコツとは、「ある程度、ローテーションを決める」ということです。
月曜日はスカートとニット、火曜日はストレートパンツ…などです。
完全に「この曜日はこれを着る!」と決めても構いません。
しっかりと決めれば決めるほど、時短になります。
これは、かの有名な元アップルCEO・スティーブジョブズの方法です。
彼はいつも同じ服を着ていましたよね?
これは、悩む時間がおしいからだそうです。
着る服を決めておけば、服装に悩むことはなくなりますよね。
これは、アインシュタインも同じ考え方で、実践していたそうです。
彼らほど厳しくなくても、ゆるーく決めることで毎日の悩みを解消することができるんですね。
ワーキングマザーは忙しい!ならば積極的に時短方法を活用すべきです。
ただ、「いつも同じ服装着ていると思われたくない」と思ってしまうかもしれません。
でもそこは心配ありません。
そこまで毎日他人の着ている服を観察している人はそうそういないでしょう。
もしいたとしても、「だから何?」くらいの気持ちでいましょう。
逆に「これがあの人のトレードマーク!」と良い意味で認識してもらえるかもしれませんよ。
それでも心配な人は、上下の組み合わせをいろいろ変えて工夫をしてみてください。
組み合わせ次第で、少ない枚数でもバリエーションは増えますよ!
もちろんこの組み合わせをローテーションに加えてくださいね。
あなたの体型隠し、実は逆効果になっていませんか?隠そうとすると余計に目立ちますよ!
ワーキングマザーが陥りがちなのがこの「体型隠しの服」!
具体的にいうと、代表的なのが「チュニック」です。
チュニックって、楽だし涼しいし体型隠しにもなる…と思って着ている人が本当に多いです。
ただ、これは若い人ならいいけれど、アラサー・アラフォーになると途端におばさんくさくなります!
そしてもう一つ注意しなければいけないのが、大きめのサイズの服!
これも楽だからと選んでしまう人が多いのですが、これも要注意です。
ワーキングマザーは楽な服を選びがちなのですが、本当に注意してください!
逆に老けて見えますよ!
私はしっかり老けて見せていました…とほほ…涙
チュニック大好きだったんですよね~。
自分をすっきり見せる服というのは、「体型を隠す」服ではありません。
サイズが合っていること
似合うこと
この2つがきちんとしている服をきれば、おのずとスッキリきれいに見せてくれます。
まとめ
それでは、服装選びに迷わないコツをまとめてみましょう。
- 自分の骨格・パーソナルカラーに合った服装を選ぶ
- ある程度、服装のローテーションを決める
- 体型隠しの服は選ばない
- 自分のサイズに合った服を選ぶ
この4項目を考えるようになってから、すっかり服装に迷うことがなくなりました。
お店に行っても自分に似合う服がわかるので、あまり迷うことがありません。
毎朝、どの服を着ようか考えることもありません。
そして、似合う服を着ることで、褒められるようにもなりました。
服装迷子のあなたも、この4項目を実践してみませんか?
私の場合、投資はこの本の購入することだけでした。
本を購入しなくても、自分を知ることで楽な毎日を送ることができます。
まずはしっかりと自分に似合う物は何か、考えてみることが第一歩ですね。
一緒におしゃれなワーキングマザーを目指しましょう!