「子どもを育てつつ仕事をする人」のための制度は、年々充実しています。
ただ、わかりにくかったり知らなかったり…。知っている人だけが得をすることも?!
現役ワーママ、未来のワーママ、そしてママだけでなくパパや周りの人たちのために、子どもがいる会社員が使える制度をまとめてみました。
時短勤務
育児休業が終わった後、多くの人が使うのがこの「時短勤務」です。
イメージ的には女性の方が多く使われているのですが、もちろん男性も使えます。
ママが専業主婦、パパが会社員という家族構成の場合も、パパは時短勤務を使えるんですよ。

子の看護休暇
子どもが体調を崩しがちで、有給がなくなってしまわないか不安…。
そんなパパ・ママの強い味方が「子の看護休暇」です。
有給とは別に、子どもを看るためのお休みがもらえるんですよ。
国の制度では無給ですが、会社によっては有給としているところもあります。

育児休業
子どもがいない人でも知っているのがこの制度。
最近はパパの方も取得する人が増えてきましたね。
大企業では、パパの育休必須としているとこもあるとか?!
パパが育休を取ると、ママひとりが取るよりもちょっとだけ優遇されています。

時間外労働の上限規制
2019年4月から開始されたのが、この制度です。
とはいえ、2019年4月から適用されるのは大企業のみ。
よくよく制度の内容を見てみると、やっぱり長時間の残業を容認しているようにしか見えません。
もっと思い切った改革が必要だな、と個人的には思っています。

保育料無償化
2019年10月の消費税増税に伴い、保育料無償化が始まります。
3歳以上なら保育園・こども園だけではなく、幼稚園も対象で、認可・無認可関係なく適用されます。
そして逆に0歳~2歳は現状と同じく、保育料は払わないといけません。


消費税導入後のプレミアム商品券
こちらも2019年10月の消費税増税に合わせたものです。
昔あった臨時福祉給付金みたいなものですね。
ひとり20,000円まで購入でき、その場合のオマケは5,000円です。
つまり25%お得ということですね。
0歳~2歳のお子様がいるご家庭のみ、購入することができます。

順次記事を更新・追記していきます。
ぜひ参考にしてくださいね!