あなた
仕事と子育てで毎日が終わってしまう。
自分の時間も少しくらいは欲しいなぁ。
子どもはまだ小さいし、我慢するしかないのかな?
そう思っているあなたへ。
ちょっとしたコツで自由時間を毎日持つことができるんです。もちろん子どもが小さくても、です。
フルタイムで仕事をしながら小さな子どもを育てつつ、毎日しっかりと自由時間を持てるようになったわたしのコツをお伝えしたいと思います。
結論から言うと、下記の3つのコツを実践することで、毎日1時間の自由時間を確保できます。
- 夕食は宅食を活用
- 子ども用に「皮なし・骨なし」の食材を選ぶ
- 料理は「多め」に作る
そうです。「食事つくり」にかける時間が、自由時間を増やすための鍵となります。
「自分で全部やる」という方法に比べてお金はかかってきますが、多少は必要投資として考える方がいいですね。
それではひとつずつ、見ていきましょう。
時短のための最大のコツは、食事つくりにかける時間を減らすこと
家事の中でも大きなウェイトを占めるのが、この「食事つくり」。
ただ単につくるだけではなく、メニューを考えるのも相当労力がいります。
ですので「食事つくり」を時短すれば、おのずと自由時間が増えていくんです。
わたしはいろいろ試した結果、なんとか毎日1時間の自由時間を使えるようになったんです!
1時間って大きいですよ。
種類も豊富。時短のために、宅食を活用しましょう
以前にもご紹介しましたが、わたしはヨシケイの宅食を利用しています。

簡単に何が良いかまとめると
- メニューを考えなくてもよい
- 栄養が偏らないように考えられている
- 素材だけ送られてきて調理は自分、というプランもある
- もちろん温めるだけのプランもある
わたしはこの「メニューを考えなくてもよい」「素材だけ送られてきて、調理は自分」というところが気に入っています。
メニューを考えなくてもよい毎日がどんなに楽か!
毎日通勤時間に「あぁ~今日は何にしようかな」と悩むこともありません。
しかもお買いものに行く時間も短縮できます。
(そして無駄なものを買うことが減ったので、節約にもなるんです)
時間の節約
お金の節約
この2つをかなえてくれたのが、ヨシケイでした。
もちろん、ヨシケイの他にもいろいろな宅食サービスがあります。
私は上に書いた「メニューを考えなくてもよい」「素材だけ送られてきて、調理は自分」というポイントでヨシケイにしたのですが、たとえば「温めるだけでいい」とか「メニューは自分で考えて、食材だけ欲しい」とかなら、他のサービスでもいいですね。
かかる費用と内容、そして自分は何を求めているかを比較しながら、選んでみてくださいね。
他にはこんなサービスがあるみたいですよ。
小さな子どもにはこれ。「皮なし・骨なし」で時短完了!
大人の食事は宅食で解決なのですが、そうなると次に考えるのは子どもの食事。
うちの子は3歳と1歳なので、まだ完全に大人と一緒のメニューにはできません。
そして好き嫌いも多いですし…。
こういう時に活躍するのが、ある程度処理のされた食材です。
例えばお魚でいうと、骨なしだったり皮がすでにむかれているものだったり。
最近ではスーパーでも皮なしのお魚が売られているのをよく見かけます。需要があるんですね。
わたしはコープ生協を利用していて、そこで骨なし・皮なしのお魚を購入しています。
わたしの住んでいる京都のコープは、本が5%で売られているのが地味にうれしかったりするんですよね。
あとは、冷凍のパラパラミンチもオススメです。
これもコープ生協で購入したのですが、使いたい分だけ使えて、あとは保存が可能。
そしてパラパラしているので、炒めものなどに便利なんです。
「時短」を最優先するのであれば、こういった「処理済み」の食材を買って要領よく食事を作ってください。
時短のために料理は「多め」に作ろう。未来の自分を楽にするために。
以前にもご紹介したこの記事。

こちらでもご紹介したのですが、自分で作るなら「多めにつくって、余ったものを違う日に食べる」という方法をおすすめします。
よく時短技で「つくりおき」が紹介されるのですが、そもそも「つくりおき」をつくる時間すらないんですよね…。
なので、「つくりおき」のための時間は取らず、毎日の家事の中で「つくりおき」を作る方法を考えました。
これならつくる量を増やすだけなので、別途時間を取る必要はありません。
ちょっと面倒だな~と思ったときは「未来の自分への投資」と思ってください。
ちなみに「つくりおき」とは、こういうものです。
作って置いておくこと。特に、後日活用するために、料理を前もって作って冷蔵・冷凍しておくこと。「作り置きのシチュー」
参照:コトバンクより
常備菜ともいいますね。
特に「つくりおき」に断念した方は、ぜひ試してみてください。
「時短」=「手抜き」ではない
日本のお母さんは特に「なんでも自分でやらなきゃ」と思っている人が多いです。
と同時に、「時短」が何だか悪いこと、と思っている人も多いのではないでしょうか。
「食事は手作りじゃないとだめ」「保育園の巾着は、自作しないとだめ」と思っている人が多いと聞きます。かつて私もそうでした。
でもね、時短することは悪いことじゃないんです。もちろん手抜きではありません。
たとえ夕食が宅食でも、お惣菜でも、ちゃんと家族のことを思う気持ちがあれば充分です。
浮いた時間を活用して、子どもと遊ぶのもよし、自分のための時間を持つのもよし、副業するのもよし。
子どもと遊ぶ時間をつくるのが、手抜きでしょうか?
私は手抜きとは思いません。
家族もあなたが「笑顔」でいてくれる方が嬉しいはずです。
- 時短グッズを活用して、いつでもニコニコ笑顔
- 全部自分で背負って、いつも不機嫌
さて、あなたの家族はどちらを選ぶでしょうか?
もちろん「1」ですよね。
時短のために宅食を利用したところで、子どもが「お母さん、いやだなぁ」と思うことはないと思います。
むしろそれでお母さんが笑顔でいてくれるなら、そっちの方がいいのではないでしょうか。
なんでも自分で背負って不機嫌になるのは、本末転倒です。
まず、何のために時短するのかを思い出してください。
きっと家族はあなたの「笑顔」を待っているはずです。
まとめ
それでは再度まとめます。
■毎日1時間の自由時間を得るコツ
- 夕食は宅食を活用
- 子ども用に「皮なし・骨なし」の食材を選ぶ
- 料理は「多め」に作る
わたしはこれで毎日1時間の自由時間ができ、その時間でブログを書いています。
あなたは1時間の自由時間をどのように使いますか?
自分だけの大切な時間、ぜひ有効活用してくださいね。
さいごに宅食や宅配のサービスをご紹介しますね。
興味がある方は是非試してください。