9月1日は防災の日です。
防災の日は、大正12年(1923年)9月1日に起こった、関東大震災にちなんだものです。
さて、近ごろ地震や台風、集中豪雨などの自然災害が多いと思いませんか?
私は関西に住んでいて、しかも滋賀県出身なので、大きな災害にあったことがありません。
ですが、いつ何時何が起こるかわからないのが、自然災害。
ちょうど9月1日ということで、ちょっと一度防災用品についてまとめてみました。
忙しいママは「ローリングストック法」を活用しよう!
防災対策として最近増えているのが「ローリングストック法」です。
これは忙しい人にピッタリの方法なんですよ。
まずはこのローリングストック法についてみていきましょう。
そもそも、「ローリングストック法」って何?
日本大百科全書によると、「ローリングストック法」こういう方法だそうです。
非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法。循環備蓄ともいう。
つまり、非常食を準備して、それをずーーーっと置いておく、のではなくて、日常的に食べて、足りなくなったら購入する、という方法です。
メリットはやはり、賞味期限の管理をしなくてよいことでしょう。
この方法なら、「あ!これ、もう食べられない!」ということもありません。
我が家ではこの方法を採用しています。
時間がない=賞味期限の管理ができない。ならば、生活に組み込みましょう!
子どもがいるママって時間がないですよね。
毎日暮らしていくだけで、精一杯。
それにプラスして、非常食の管理ってできますか?
断言します。私にはできません!
だって、ズボラですから・・・。
なので、この方法をお勧めするんです。
普通に生活に組み込んで、食べたい時に食べて、飲みたい時に飲む。
なくなりそうになったら、他のものと同様、購入する。
これくらいなら、どんなズボラさんでもできるはず!だって私ができたから!
ズボラでなくても、この方法で時短になりますよね。
考える時間も惜しくないですか?
ならば、ふつうに生活に組み込みましょう~。
子どもがいるなら、ぜひこのグッズを!
水や食料といった基本のグッズは忘れず準備されていると思います。
なのでここでは「子ども用」の防災グッズをご紹介したいと思います。
まずはこれ。
小さいお子さまがいる場合は、絶対必要ですね。
私の好みでパンパースをご紹介しましたが、メーカー・サイズはお好きなものをどうぞ~。
そして、こちらも必需品の一つですね。
基本の使い方以外にも、いろいろな用途で活躍できます。
これもまた私の好みのムーニーをご紹介♪
紙が分厚いので、使いやすいんですよね。
息子が産まれてから、かれこれ3年ほど愛用しています。
あとは、こちらもお忘れなく。
待望の液体ミルクです。子どもが小さい時、これがあればどれだけ助かったか!
もちろん離乳食も忘れずに!
離乳食の種類は大まかに分けて、「瓶詰タイプ」「パウチタイプ」「パックタイプ」とあるのですが、選ぶのは「パックタイプ」です。これ一択。
なぜならば、「瓶詰タイプ」は重いし、スプーンが付いていません。
「パウチタイプ」も、お皿を準備しないといけないので、災害時は避けた方がよいでしょう。
そして最後がこれ。
小さい子どもが水分補給するときに活躍します。
ふつうのコップならよいのですが、ペットボトルしかない!という時のために準備しましょう。
軽いし、小さいし、これなら邪魔になりません。マグとか買うよりもこっちがいいですね。
我が家はストローとミルク以外は全部上に書いた「ローリングストック法」で準備をしています。
ミルクはもう卒業ですね。
必要なものがわかったなら、子どものために今から準備を始めましょう~!
このアイテムもお忘れなく。女性だからこそ準備しておきたいです。
忘れてはいけないのが、「生理用品」。
女性だからこそ、忘れないでいてほしいです。
でもこれ、案外忘れがちだそうですよ。
とある災害があった地に生理用品が届けらたのですが、そこにいた人(おじいさん)が、「不謹慎だ!」と捨ててしまったと話題になったことがありました。
ちょっとびっくりしてしまったのですが、そういう考え方をする人もいるわけです。
なので、やはり自分で準備をしておくのがベストでしょう。
災害にあって、しかも嫌な思いをするなんて・・・考えたくもありませんね。
やはり準備するなら、できるだけ薄い方がいいですね。
普段の子どもの荷物と同様、軽くてかさばらない物がベストです。

まとめ
- 防災グッズの管理は「ローリングストック法」で時短!
- 子ども用に、この「おむつ」「おしりふき」「ミルク・離乳食」「ペットボトルストロー」を準備しましょう。
- 生理用品もお忘れなく!
これはあくまでも、よくある防災グッズにプラスするものです。
準備するカバンのサイズ、家族の人数・構成にもよるのですが、まずはこのグッズを準備すると良いと思います。
ズボラさんでも、これならあまり手間がかかりませんよ!おすすめです。
いつ来るかわからない災害。いざ、というときのために。
9月1日防災の日だからこそ、この機会に準備してくださいね。