無痛分娩って怖い?高い?方法から価格まで無痛分娩についてまとめました

大きなおなかをさする女性 育児

子どもを妊娠した後、考えるのは出産方法。

日本においてはほぼ「普通分娩」を選択される方が多いのですが、最近は少しずつ「無痛分娩」を選ぶ人が増えてきました。

無痛分娩ってどうなんだろう?

でも医療事故のニュースがあったり、怖いかも。

気になるけど、よくわからないなぁ、

無痛分娩で出産したいけれど、よくわからない。そして怖い。でも気になる。

そう悩んでいる方も多いと思います。

 

私は上の子が普通分娩、下の子が無痛分娩。両方体験しました。

そんな私が、無痛分娩の種類、メリット・デメリットや気になるお金のことなどをお伝えしたいと思います。

まずは、メリットとデメリットを比較してみました。

■メリット

  • 痛さがなくなる(全く痛くない~ちょっと軽減されるまで方法によってまちまち)
  • 普通分娩に比べて、産後すぐ動ける
  • 陣痛中、おしゃべりできる。なんならお菓子食べながらテレビ見たり…(わたしです)

 

■デメリット

  • 普通分娩に比べて、金額が高い
  • 普通分娩より出産時のリスクが高くなる
  • 扱われている病院がすくない
  • 出産日が限定されている病院もある(計画出産になる)
  • 早く動けるがゆえに、動きすぎてしまう

このメリットとデメリットは実際わたしが感じたものです。

厚生労働省のHPでも無痛分娩のメリットとリスクが掲載されていますので、参考にどうぞ。

厚生労働省:「無痛分娩」を考える妊婦さんとご家族の皆様へ

(スマートフォンの場合は、ダウンロードされる場合があります)

 

わたしも出産時、かなりいろいろ調べました。

結論を言うと、「自分でしっかり知識を持って病院を選べば怖くない」です。

 

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無痛分娩にも種類があるんです。

無痛分娩での出産方法を選ぶと、必ず「最初から最後まで痛くない」というわけではありません。

こういった間違った知識を持っている人が多いです。

■間違った知識■

  • 「無痛分娩」を選べば、必ず痛みはなくなる
  • 産気づいたらすぐに麻酔を入れてくれる
  • 先生の都合があるので、出産日を決めなければいけない

これ、全部病院によって違うんです。本当に病院によってまちまち。

もちろん当てはまる病院も多いのですが、

それではひとつずつ、詳しく説明していきます。

 

完全に痛みをなくすのが「無痛分娩」、痛みを減らすのが「和痛分娩」です

基本的に完全に痛みをなくすのが「無痛分娩」、痛みを減らすのが「和痛分娩」と言われています。

が、「無痛分娩対応」と名乗っていても、実は完全に痛みを取ってくれないという場合があるそうです。ちょっとこれはひどい。

また、「無痛分娩」と思っていたのに実は「和痛分娩」しか取り扱っていなかった、という勘違いをしたという体験談も見たことがありました。

「和痛分娩」は、完全に痛みをなくすのが嫌という人や、少しだけ陣痛というのがどういうものか体験したいという人が使うというイメージですね。

 

麻酔を入れるタイミングは、病院によって方針が違います

よし、陣痛が来たぞ!麻酔を早く入れて!

…と思っても、すぐに麻酔を入れてくれる病院ばかりではありません。

子宮口が○cm以上開いたら、とか、麻酔は○回まで、と決められている病院もあります。

あとは想像以上に出産が進んでしまい、麻酔が間に合わないという場合もまれにあります。

あとは、夜は対応していない病院もあったり…。本当に病院によって全然違うんですよね。

もちろん陣痛が来たらすぐに麻酔を入れる、という病院もありますよ。

 

誕生日は誰が決めるの?無痛分娩では計画出産が多いです

無痛分娩は麻酔を入れないといけません。

ということは、麻酔を入れる先生がいないと無痛分娩ができないんです。

そのため、「出産はこの日にしましょう」と決められて、その日に陣痛促進剤→陣痛→麻酔→出産・・・という病院が多いですね。

出産の日を決められるということは、誕生日が事前に決まるということ。

もしそれが嫌ならば、24時間365日対応してくれる病院を選ばないといけません。

 

無痛分娩する際のチェックポイント

以上読んで貰うとわかると思うのですが、本当に病院によって方針が全然違います。

なので自分はどの方法で出産したいかをきちんと明確にするのが一番大切。

このチェックポイントをまとめました

■無痛分娩のチェックポイント■

  • 無痛分娩か和痛分娩か
  • すぐに麻酔を入れるか、途中まで麻酔を入れないか
  • 計画出産か陣痛に合わせてくれるか
  • 陣痛に合わせるタイプなら、夜間対応してくれるかしなくてもよいか
  • 金額はいくらまで出せるか

病院を選ぶ際は、このチェックポイントを元に探してみてくださいね。

病院選びは、かなり重要です。

病院を選ぶ際は、上記プラス「診療所やクリニックの場合、大きな病院と提携しているか」というのもポイントですね。

何かあった場合、すぐに対応してくれるというメリットがあります。

生まれたての赤ちゃんの足

無痛分娩も普通分娩も、出産というのは100%安全ではありません。

テレビで無痛分娩のニュースを見るたび思うのが、無痛分娩だろうと普通分娩だろうと「出産は100%安全なものではない」というのを忘れている人が多いな~ということです。

医療が発達した現在。何事もなく普通に子どもが産まれてくるのが当たり前と思っている人が多いような気がするんです。

でも出産はお母さんも子どもも本当に命がけなんです。

無痛分娩のことばかりクローズアップされていますが、普通分娩や帝王切開でも一定の割合で悲しい事故などが起こっています。

どの出産方法でも、必ずリスクはあります。プラス無痛分娩では「麻酔」のリスクもあります。

麻酔自体が自分の身体と合わなかったり、

そのリスクは必ず覚えておいてくださいね。

 

無痛分娩って、普通分娩よりどのくらい値段が高くなるの?

さて、気になるのがお値段のこと。

ざっと調べて普通分娩プラス10万~15万が相場のようです。

夜間だと、もう少しプラスされますね。

 

わたしが出産した病院は、

  • 上の子:普通分娩で68万
  • 下の子:無痛分娩で40万(普通分娩プラス3万でこのお値段です)

です。病院が違えば、こんなに違うんですよね。

下の子の時なんて、無痛分娩して出産一時金からおつりがきたくらいですから。

まさかプラスになるなんて…。

 

わたしが出産した病院のようなところは少ないと思うのですが、やはり少々割高になりますね。

ただ、出産一時金として国保や勤務先の健康保険から子ども1人につき42万円がもらえます

基本、42万円は国保や勤務先の健康保険から直接病院に支払われます。

なので差額が実際に自分で払わないといけない金額になります。

年末調整や確定申告時に医療費控除などを使って、できるだけ出ていくお金を減らしたいですね。

 

無痛分娩を行っている病院リストです(厚生労働省HPより)

無痛分娩は、産婦人科すべて扱っているわけではありません。

外国に比べて日本での数は少ないようです。

どの病院だったら無痛分娩できるの?という方も多いと思います。

厚生労働省のHPに、各県ごとにまとめられていました。

厚生労働省:小児・周産期医療

申し出のあった医療機関のみの掲載だそうですが、これだけあれば充分だと思います。

 

まとめ

■無痛分娩のメリット

  • 痛さがなくなる(全く痛くない~ちょっと軽減されるまで方法によってまちまち)
  • 普通分娩に比べて、産後すぐ動ける
  • 陣痛中、おしゃべりできる。なんならお菓子食べながらテレビ見たり…(わたしです)

 

■無痛分娩のデメリット

  • 普通分娩に比べて、金額が高い
  • 普通分娩より出産時のリスクが高くなる
  • 扱われている病院がすくない
  • 出産日が限定されている病院もある(計画出産になる)
  • 早く動けるがゆえに、動きすぎてしまう

■無痛分娩のチェックポイント

  • 無痛分娩か和痛分娩か
  • すぐに麻酔を入れるか、途中まで麻酔を入れないか
  • 計画出産か陣痛に合わせてくれるか
  • 陣痛に合わせるタイプなら、夜間対応してくれるかしなくてもよいか
  • 金額はいくらまで出せるか
  • 診療所やクリニックの場合、大きな病院と提携しているか

■参考

無痛分娩は妊婦にとって、とてもありがたいものです。

産後の回復も、普通分娩とは比べ物にならないほど早いし、出産時の恐怖心もなくなります。

わたしは下の子を出産する際、里帰り出産ができなかったので無痛分娩にしました。

産後のボロボロ状態で上の子を見る余裕がないと思ったからです。

わたしは無痛分娩がもっと広がればいいのになと思っています。

 

もし同じように無痛分娩にしようか迷っているならば、まずはどういう出産がしたいかをはっきりとさせることから始めてください。

 

出産は大変だけれども、とてもすてきなもの。

だからこそ納得したたうえで、自分の出産方法を選んでくださいね。

 

 

 

 

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